就労支援の未来を照らす 個性的な刺し子ブランド「TERAS 刺し子フェア」

ものづくりを通していきいきと輝ける未来を目指し、オリジナルの刺し子表現を発信しています。

日本の伝統工芸である刺し子の技術と100年の歴史を持つ古布を用い、個性的で洗練された作品を生み出している「TERAS」。このたびのフェアでは、個性的な刺し子ブランド「TERAS」から、デザイン性に優れ、なおかつ日常に使いやすいバッグや小物を、奈良 蔦屋書店でご紹介します。
小さな布の一枚一枚、細かな縫い目の一つひとつに込められた作り手の思いを、ぜひ売り場でじっくりとご覧のうえお選びください。

【TERASのこだわり】

■サステナブル
100年以上前の古布をはじめ、使われなくなった布を用いたTERASのアイテム。無理なく無駄なく製作できる計画を立てて実行することも重要視しています。「生まれたものを使い続ける」の精神を大切に、持続可能なものづくりに努めています。

■温故知新
もともと布の補強や防寒性を高めるために生まれた刺し子の技術。先人の知恵を借りながらも現代的なエッセンスを加え、私たちならではの表現を模索しています。アトリエで作られる多彩なアイテムにも、時代を超えた「用の美」を追求しています。

■個性豊かな温もり
小さな布１枚１枚をつなぎ合わせて完成するTERASのファブリック。細部に目をやると飛び込んで来る色彩や模様、縫い目の違いは、利用者たちの個性そのもの。色んな個性が共存してひとつになるファブリックは、私たちの活動のあり方がカタチになったものです。