季節の中で感じること、考えることそれが形になるまで「植物刺繡と12か月のおはなし」
四季折々の身近な植物から感じる気づきや思い出を綴ったエッセイと、うつろう季節や草花をモチーフにした手刺繡の作品集です。
植物の刺しゅうが人気の刺しゅう作家、マカベアリスさんの作品集。日本文芸社の「美しい手工芸と暮らしのサイト・つくりら」で2020年に連載された人気エッセイ「植物刺しゅうと季節のお話」で発表したポーチやバッグなどの小物作品12点に、リースやサンプラーの新作23点を加えた全35作品を掲載。
4月から始まって3月まで、12か月の季節の移ろい、草花や風景を切り取り、刺しゅうで表現。全作品の実物大図案と作り方を紹介しています。
作家自身が季節の中で題材を得、それをどのように形にするかを垣間見ることができ、オリジナルの刺しゅう作品制作のヒントがたくさん詰まっています。エッセイで紹介された、季節のモチーフをどのようにデザインするか、布の素材や糸の色選び、刺し方のコツ、などについてもポイントを押さえて収録しています。
発売日 |
2021/09/03 |
出版社 |
日本文芸社 |
税込価格 |
1,980円 |
著者 |
マカベアリス |
ページ数 |
104ページ |
詳細URL |
つくりら |
画像・テキスト資料出典 |
つくりら |