NEW 捨てられる着物が原料の手芸糸ブランド「キモノヤーン」、期間限定ポップアップを原宿にオープン!

葬祭用品メーカーの三和物産株式会社(本社:石川県金沢市 代表取締役:⻄河誠人)が展開する、捨てられる着物が原料のアップサイクル手芸糸ブランド「キモノヤーン」は、2025年10月25日(土)より「KIMONO ARCH 原宿」内に、ポップアップを開催いたします。
キモノヤーンとは、捨てられる着物から作られる幅20mmの手芸糸です。ほぼすべての工程を手作業で、元の着物の質感や色合いをそのまま生かしながら一本の糸に仕立てています。
開発のきっかけとなったのは「思い出の着物を処分できない」「タンスに眠ったままの着物を何かに生かしたい」といった声でした。キモノヤーンはそうした思いを受け止め、着物に宿る記憶と美しさを次世代に繋ぐためのアップサイクル素材として誕生しました。原料となる着物によって色柄や風合いが異なり、すべてが一点物となります。編み物や織物、アクセサリー、アート作品づくりといったさまざまな創作に活用できることから、2018年の販売開始以来多くのクリエイターにご愛顧いただいております。
今回のポップアップでは、さまざまな着物から生まれたキモノヤーンの販売をはじめ、キモノヤーン(30m玉)を3玉以上ご購入いただいたお客様のうち、先着10名様にキモノヤーンのレシピ本をプレゼントいたします。
開催場所となる「KIMONO ARCH 原宿」は、“きものを通して世界を見わたす”をコンセプトに掲げた、世界と日本、きものと人をつなぐ“架け橋”を目指す店舗です。そうしたコンセプトが体現された多彩な着物が販売される空間の中で、キモノヤーンも新しい着物文化のあり方を提案してまいります。
■KIMONO ARCHについて■
株式会社やまとが、2025年4月1日(火)より運営するブランドです。ARCH(アーチ) には「橋」「架ける」「始まり」といった意味があります。KIMONO ARCHは、株式会社やまとの強みであるきものが持つ深い歴史やさんちとのつながりを武器に、自然の移ろいや世界のものづくりをつなぐことで、国境を超えた架け橋となることを目指しています。
また、ARCHには卒業式や入学式などで手を取り合ってアーチを作るような、「喜び」や「祝福」「門出」「希望」の象徴としての意味も込められています。きものが持つときめきの力と出会い、広がる新しい可能性を探求し続けることを大切に、世界と日本をつなぎ、きものと人をつないでいくことを目指しています。



| webサイト |
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| 開催期間 |
| 2025年10月25日(土)〜 終了日未定 |
| 営業時間 |
| 11:30 〜 20:00 |
| 場所 |
| 東京都渋谷区神宮前3-18-22 |
| kimonoyarn |
| 詳細URL |
| kimonoyarn/概要ページ |
| 画像・テキスト資料出典 |
| kimonoyarn/トップページ |
