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NEW ものづくりを通して石川の伝統工芸や被災地の今を知る、夏休み・小学生向け特別企画「Creema 自由研究 -輪島塗のオリジナル箸を作ろう-」開催!

本企画は令和6年能登半島地震 復興支援『Creema つなぐ北陸プロジェクト』の一環として実施するもので、ワークショップの売上の10%は輪島漆器商工業協同組合に寄付いたします。

◼︎ものづくりを通して伝統工芸の歴史や魅力を知ると同時に、震災についての理解を深める
クリーマでは、「ものづくり」を通して子どもたちにクリエイティブな学びの場を届けたいという思いから、オリジナルの自由研究企画を2018年より実施しています。今年は令和6年能登半島地震 復興支援『Creema つなぐ北陸プロジェクト』の一環として、石川の伝統工芸「輪島塗」を実際に体験しながら学び、復興支援に繋げるワークショップを実施いたします。

輪島塗(石川県)は国の重要無形文化財に指定されている伝統工芸品です。石川県輪島を中心に作られている輪島塗ですが、職人の高齢化が進む中で起こった今回の震災によって、工房が全壊したり、道具や材料に甚大な被害が出て廃業する職人も多く、長く受け継がれてきた伝統は存続の危機に瀕しています。今回はそんな輪島塗の沈金師を講師としてお招きして、ご自身の被災時の話を交えた現在の能登の様子を聞き、輪島塗を学びながらその工程のひとつ“沈金”の技法を体験するプログラムを実施します。箸にイニシャルや好きなモチーフなどの模様の下絵を描き、針ノミでその模様を彫り、彫刻部分に職人が漆を塗り金粉を埋め込み仕上げることによって、金色に模様が描かれる“沈金”の技法で、輪島塗のオリジナル箸が完成します。

本企画によって子どもたちが、世界に誇る輪島塗の魅力に触れ、震災について理解を深めるきっかけになればと思います。

webサイト
詳細はこちら
日程
2024年8月1日(木)・21日(水)の2日間
場所
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル 7-8F
東京都渋谷区 ㈱クリーマ 本社オフィス
Instagram
creemajp
詳細URL
Creema/イベントページ
画像・テキスト資料出典
Creema/トップページ

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