NEW 編む・刺す・縫うを「知ろう」。2026年1月、「第1回 手芸検定」全国一斉開催決定!

株式会社ヴォーグ学園は、編み物、刺繍、ソーイングの知識を問う「第1回手芸検定」を、2026年1月25日(日)に全国4都市のリアル会場試験およびオンライン試験にて全国一斉開催します。
手を動かし、作る喜びを体感できる手芸は、かつては家庭を守る多くの女性たちに親しまれてきました。現在は子どもから高齢者まで、男女を問わず、どなたでも楽しめるクリエイティブな活動へ発展しています。
手芸検定は手芸の3ジャンル(編み物、刺しゅう、ソーイング)の素材や材料、用具や器具、技法に加え、作家や手芸に関わる企業について問います。
これまで何気なく使ってきた道具や材料、色々な技法やデザインの由来や歴史、また関わる人々の最新の動きについて、検定を通じて学びの機会を作ることで、手芸のクリエイティブな楽しさや魅力をより一層広げていくことを目的としています。
【ここで例題をご紹介します。正答・解説は文末にて!】
□初級例題
Q. 布を裁断する前に、できあがった作品が縮んだり歪んだりしないように、あらかじめ布を水に浸して縮ませる作業を何と呼びますか?
1. 布ならし 2. 水通し 3. 水の魔法 4. 洗い張り
□中級例題
Q. クロスステッチ用の輸入生地で、のりが強く硬め、縦横4本ずつのブロック織りで構成される布はどれですか?
1. ジャバクロス 2. コングレス 3. アイーダ 4.リネン28カウント
■「手芸検定」受験者への応援メッセージ■
●林ことみ(手芸ジャーナリスト)
「素材やテクニックの背景を知れば、手作りがもっと楽しくなるに違いありません」
●neige+® 猪俣 友紀(ソーイング作家)
「検定というと少し敷居の高いイメージがありますが、”学ぶ”というよりは、知識が増えることを”楽しみ”に変えながら、取り組んでみてくださいね!新たな気づきがあるかもしれません」
●dekobo くぼでらようこ(ソーイング作家)
「手芸に興味を持ち、楽しんできた中で少しずつ慣れてきた専門用語や道具の名前、作業の名称の再確認ができる検定だと思います。合格めざして頑張ってください。」
●石上 友美(日本ヴォーグ社 ステッチイデー編集長)
「技術ではなく知識をためすことができる「手芸検定」。いろいろなアプローチから出題されるので、クイズ感覚で楽しんでください。公式テキストを読むとその幅の広さに驚かされます。きっと新たな手芸の魅力が見つかりますよ。」
●加藤 みゆ紀(日本ヴォーグ社 CRA-SEW編集長)
「手芸って、学べば学ぶほど「もっと作ってみたい!」って気持ちになりますよね。検定はその楽しさを深めてくれるチャンスです。新しいことに出会える時間を、どうぞ大切に。楽しく取り組んで、手芸ライフをもっと豊かにしてくださいね。」
■初級例題の答え・解説
2.水通し
水通しは、でき上がったものを洗濯した際に、縮んだり歪まないように裁断前の布を水に浸して縮ませることです。
■中級例題の答え・解説
3.アイーダ
アイーダは縦横4本ずつの糸で構成されたブロック織りになっており、このブロックのマス目を数えて刺すことでクロスステッチの図案を正確に表現できます。
webサイト |
詳細はこちら |
実施日 |
2026年1月25日(日) |
申込受付締切 |
2026年1月5日(月) |
受験形式 |
会場検定(東京、横浜、名古屋、大阪) オンライン検定(カメラ付きPC、スマートフォン、タブレット) |
voguegakuen_online |
詳細URL |
ヴォーグ学園/web詳細ページ |
画像・テキスト資料出典 |
ヴォーグ学園/トップページ |