手づくりの服で注目される著者が歩んできたおしゃれの迷い道。社会やわたしにとっての服の意味を探る。
人間にとって不可欠な服。服って、着るって、なんだろう。おしゃれの迷い道をさまよった末、服を手づくりするようになり評判を博した著者は、つくりながらもさらに悩む。昭和の女の子として育った自身のファッション史をたどりながら、いまこの時代と社会にとっての、そして「わたし」にとっての、服の意味を探る。
発売日 |
2020/12/16 |
出版社 |
岩波書店 |
税込価格 |
1,980円 |
著者 |
行司 千絵 |
ページ数 |
174ページ |
詳細URL |
岩波書店
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画像・テキスト資料出典 |
岩波書店
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