Margarita & Fumiho の「カナリア刺繍」
カナリア刺繍は、アフリカ大陸の西岸西サハラ沖に浮かぶ七つの島、スペイン領のカナリア諸島に伝わるドロンワークです。
カナリア刺繍は、ドロンワークの技法を駆使した美しいモチーフが特徴で、民族衣装や、テーブルウエアなど暮らしの中の小物に施されてカナリアの人々に愛され、受け継がれています。本書では、小さなドイリーからテーブルクロスまで、美しい写真で紹介。経験の浅い方にもわかりやすいように、プロセス写真で工程を解説、併せて基礎ステッチの糸の流れは、イラスト解説しています。作品点数は20点。
美しいドイリー
7世紀後半、服地商人Doilyによって考案され、その名がつけられたドイリー。
当初はデザート用の小ナプキンでしたが、今では卓上を飾る小さな敷物として様々な場所で使われています
3種のドイリー
大きな矢羽モチーフ、規則的に並んだ花そして小さな穴かがり。それぞれが特徴のある作品
赤とグリーンのドイリー
それぞれの布地と同色の段染糸を使って、手の込んだモチーフで構成した色違いの作品
発売日 |
2017/12/16 |
出版社 |
マガジンランド |
税込価格 |
1,650円 |
ページ数 |
72ページ |
著者 |
德留 文穂 |
詳細URL |
マガジンランド |
画像・テキスト資料出典 |
マガジンランド |