倉富 喜美代/女王陛下が愛した、イギリスの伝統刺繡 ゴールドワークの小物たち: 女王陛下が愛した金の刺繍

金属の糸を用いて華やかな輝きをたのしむゴールドワークはイギリスの伝統刺繍のひとつ。中世にはじまり、現代でも英国王室の戴冠式のローブをはじめ王室、教会、軍などの、美しくもロマンティックな装飾品や衣装にあしらわれて愛されている刺繍です。

＜本格的なテクニックをたのしんで＞本国イギリスの刺繍専門学校、英国王立刺繍学校での本格的なテクニックを生かしながらパーツの使い方などを丁寧に解説。ゴールドワーク初心者でも1日で仕上げられるものをはじめ、取り組みやすい作品を多数取り入れています。＜テクニックもわかりやすく＞ゴールドワークならではの金属製の糸などはじめての人がとまどいがちな部分も、丁寧に解説しつまずかないための工夫がいっぱい。小物への仕立ても、シンプルなものからしっかりしたものまで多彩に提案しています。＜シックな小物でおしゃれを格上げ!＞クラシックなゴールドワークを、伝統的なテクニックを生かしながらモードに、そしてシックなアクセサリーに。英国らしい伝統が楽しめるアイテムもたくさん。ウィリアム・モリスやリバティのセンスが感じられるオリジナリティあふれる色の組み合わせも魅力のひとつです。